レアアイテムは戦場にあり

スポンサードリンク



 

どうも。ダイチです。

今日は、ゲームの話題から。

 

Contents

僕が一番好きなゲーム。それは・・・

 

ドラクエ。特にⅤ!!!!!

 

親子三代で受け継がれる勇者のバトン。

壮大なる家族の物語には誰しも一度は涙したことと思います。

 

僕の世代は、スーパーファミコンでしたね。

うんうん。

今でも覚えています。

パパス最後の夜を。(ネタばれ御免)

食事が喉を通りませんでした・・・

 

 

さてそれは置いておいて、僕はドラクエをする上で、あるルールを自分に課していました。

それは、

 

ダンジョンの中にある宝箱は全て開くこと

です。

 

ここについては、FF派の人も共感してくれる人が多いのではないかと思いますww

僕は、これだけは譲れなかった。

だって、アイテム欲しいもん!!

 

だから、ボスが構えている部屋(通称ボス部屋)に入っちゃったら、一回出て、ダンジョン全部調べて、それからセーブして、もう一回ボス部屋に行ってました。

だいたい想像がつくと思いますが、ダンジョン内で入り組んだ果ての行き止まりとか、毒沼の向こうとか、強い敵がウヨウヨいるところなんかには、レアアイテムがあるんです!!

 

とりあえずダンジョン入って

進んでいって

最深部まで来て、行き止まりか!!みたいなところに

あるんですよね。レアアイテムって。

アイテム

 

ちょっとマニアックになりますが、序盤でいうと「せかいじゅのは」とかね。

ボス部屋に一目散に急ぐとだいたいしょうもないアイテムしか手に入りません。

「やくそう」とか一つ前の町で売ってる武器とかw

「かわのたて」を手に入れた!ってw

いらんわ。

 

おーい!もうそれレギュラーじゃないから!みたいな。

確かにボス部屋に急ぐのがいろんな消耗も少ないし、何より全滅するリスクも低いので安全といえば安全です。

でもね、お金を出しても買えないアイテムがたくさん落ちてますからね。

 

リスクが高い場所ほど、ね。

 

実は、RPGの世界では、そういったアイテムを取り逃すことこそ、一番のリスクです。

でしょ?そうでしょ?

「ちいさなメダル」なんて、絶対取り逃さなかったですよ、僕。

 

でまぁ、今日僕が言いたいことは、

ゲームの世界じゃリスク冒して、レアアイテム根こそぎ取っていくのに、現実世界じゃヒヨってないですか?

ってことです。

 

そこのあなた!!

そして、僕!!!w

 

この現実世界にあるレアアイテムを全部取り逃してしまってはいませんか?

 

レアアイテムの落ちているところ

 

長々しい前振りをすみません。

レアアイテムってダンジョンの中の、入り組んだところや、毒沼などの行きにくいところ、強い敵が出るところに眠っているわけです。

総じて、全滅のリスクが高い場所にあると言えます。

 

で、現実世界でもその理屈は変わりません。

リスクが高い場所ほど、宝物が眠っていると言えます。

じゃあ、具体的にそれはどこなのか?

キッパリスッパリ言いましょう。

 

ズバリ、「戦場」です

 

あぁ、もちろん比喩ですが。

あなたの属している組織やあなたが関わっているコミュニティの最前線。矢面。

それこそが「戦場」です。

 

恥をかき、傷つき、挫折し、涙する、そういった可能性を秘めた場所です。

断言します。

 

そこに、宝物はある、と。

 

最近、自らが責任者となったことはありますか?

批判や追求の矢面に立ったことは?

恥をかいたこと、失敗したことは?

 

全てがNOなら、あなたは現実世界のレアアイテムをスルーしつつあると言えます。

傷つく可能性を冒してでも踏み込まないと手に入れられないものは確かにあるのです。

 

じゃあレアアイテムって何?

 

さっきからレアアイテム、レアアイテムって連呼してるけど、現実世界におけるレアアイテムって何なのか?ってことですよね。

買えないもの、であり、後々必ず役に立つもの。

そして、「戦場」において主に手に入るもの・・・

 

ぼくはそれを「自信」とか「器」とか「勇気」とか「信頼」だと思っています。

 

「見学者」には、手に入らないものばかりですね。

「戦う者」のために用意された宝物たちです。

 

好きな言葉があります。

 

The credit belongs to the men who is actually in the arena.

「信頼は、今まさに格闘場にいる男に宿る」

 

です。

今でも僕は、これを自分に言い聞かせています。

矢面に立つのは、苦しいです。しんどいです。

批判されたら、悲しいです。辛いです。

でも、そういう時は、自分は「見学者」じゃないということに誇りを持ち、自分を奮い立たせます。

批判する人は皆、観客席にいます。

剣の届くアリーナには降りてきません。

もし、アリーナにおりてくる批判者がいれば、その批判には耳を貸すようにしています。

たった一度の人生を観客席で終えるのは、嫌です。

 

もし明日、「見学者」をやめ、血を流す覚悟を決め、「戦場」に繰り出せば、すぐさまあなたは自分自身のヒーローとなるでしょう。

 

だけでなく、どれほどの時間を費やしても手に入れ得なかったレアアイテムを獲得するかもしれません。

 

※ただし、死んではならない

 

最後に一つだけ。

なんだかんだと講釈しましたが、忘れてはならないことがあります。

 

それは、ドラクエの主人公は神父が蘇らせますが、あなたを蘇らせる人はいないということですww

 

教会

 

 

死んだら終わりです。

あと、大ダメージを食らっても現実世界では後遺症が残ります。

アイテムもくそもありません。

ジ・エンドです。そのままエンドロール。

誰も幸せになりません。

 

これだけは念を押しておきます。

 

「戦場」に居続ける必要はない!!!

 

ゲーム内では、レアアイテムを取ったら一目散にダンジョンから抜け出ますよね?

HPが少なくなって、回復できる手段もなくなったら、戦闘は全て「逃げる」を選択しますよね?

なんなら、「リレミト」を唱えて脱出しますよね?

そんでもって「ルーラ」で町へ帰って、宿で休みますよね?

 

これやりましょうよ。現実世界でも。

 

ずっと戦い続けられる人はいません。

その必要もありません。

やばくなったら逃げればいいし、休めばいい。

 

誰も笑わないし、笑う資格もない。

迷惑もかからない。

戦ったうえでの、敗北は迷惑とは言わない。

 

だから、絶対本気で死にそうな「戦場」からは逃げましょう。

というか、逃げる手段を確保しつつ戦いましょう。

 

命が無限に復活するゲームだってそうしているんです。

命が一個しかない現実世界で、逃げ道なしに戦うのは、勇気があるのではなく、単なるバカです。

くれぐれもバカにだけはならないように、お互い気をつけましょう。

 

まとめ

 

①「戦場」に立たなければ手に入れられないものがある。「信頼」「勇気」「器」「自信」などである。

 

②「戦場」とは、責任を取る場所であり、批判を受ける場所であり、恥をかく場所でもある。つまり、自分が傷つく可能性がある場所のことである。

 

③「戦場」から逃げることを常に頭に置け。死んではならない。

 

ではまた。(^_-)-☆

スポンサードリンク








コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です