音楽は「何」を「どのように」伝えてきたか 【絶対ためになるTEDプレゼン⑬】

音楽

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どうも。ダイチです。

happiness project では、「絶対ためになるTEDプレゼンシリーズ」として、みんさんにオススメのプレゼンテーション動画を厳選して紹介しています。(TEDとは?)

 

目的は一つ。

みんなで「世界を変えるアイデア」を共有すること!

 

あなたの貴重な時間を無駄にさせないことをここに約束します。

是非お楽しみください。

 

絶対ためになるTEDプレゼン第13弾 Music and emotion through time

 

僕は、めちゃくちゃ音痴です。

たぶん、音楽的素養は人類の下位1%にランクインします。

でも、音楽を聴くのは大好き。

 

TEDで「music」カテゴリーを真っ先に出てくるのが、今日紹介するプレゼンです。

プレゼンテーターのマイケル・ティルソン・トーマスは、大変著名な指揮者・作曲家です。

話がとてもわかりやすく、何より知的な刺激をたくさんもらえます。

 

音楽は「何」を「どのように」伝え、そしてまた「なぜ」存在するのか?

 

この根本的かつ魅力的な問いがテーマです。

少しでも心のアンテナが動いた人は、是非ご覧ください。

 

 

※ここからは、ダイチ個人のまとめです。

音楽は「何」を伝えてきたのか

 

音楽は人類共通のものであり、あらゆる文化において存在する。

さらには、生まれたばかりの赤ん坊であっても、音楽に対する関心を示すことから、ヒトという種は、音楽に対して何らかの遺伝的基盤を備えていると思われる。

wikipedia 「音楽史」より

 

このように音楽は、人間とは切っても切れないものです。

そして、生物学的な「鳴き声」を抜きにして、人の文化的・社会的な生き物としての「音楽」は、「神」の存在なしに語れないもののようです。

西洋では、「神への祈り」「神への信仰」このようなものが先んじて音楽となりました。

これは、たぶん世界中どこでもほぼ一緒なんでしょうね。

人間の及ばない超越的な存在を崇め、奉り、そしてそれと同化しようとする試み。

それが音楽の起源なのかなぁ、と思います。

 

で、動画にもありましたが、これを覆したのがルネサンス(14世紀)なのでしょう。

世界の中心を「神」ではなく、「人間」にしてしまおう。

そういう思考の革命がおこったわけです。

 

そうすると、人間の生活のなかにどんどん音楽が入ってくることになります。

これまで「神」のための崇高な厳粛だったものが、突然、人の感情の生生しさを表現しだしたわけです。

まぁ、でもこれは音楽に限ったことでもなく、絵画の世界ではもっと顕著だったかかもしれませんが。

ここから音楽は、「人間の感情」を伝えることを第一の任務とするようになります。

 

只今、21世紀。

「神の存在」、「人間の感情」を表してきた音楽は、今どうなっているのでしょうね。

みなさんは、今の音楽が第一義的に「何」を伝えていると思いますか?

 

音楽の進化 ~音楽は「どのように」伝えてきたか~

 

進化。

それは、種が環境に応じて変化することです。

 

音楽も進化してきたようです。

神への畏怖や敬愛から人間の複雑な感情、という風に音楽に求められてきたものは次第に変わってきました。

これも進化なのですが、もうひとつ忘れてはならないのが、「楽譜」の進化です。

 

動画でもある通り、古代の楽譜は、音程やリズムを正確に表すものではありません。

それが、人間の感情という複雑な対象を取り扱う上で、次第に必要になってきたのでしょう。

「楽譜」の進化は、音楽が「何」を表現するのか、ということと密接に関わっているように思えてなりません。

 

直感の音楽か 知性の音楽か

 

文字というものは、もともと「記録」と「保存」のために発明されたものです。

巨大な国家を運営するための税金の管理、これが文字の生まれたきっかけです。

「記録」と「保存」は、「理論」を作ります。

なぜなら、「理論」は、長い年月にわたる知識の蓄積が必要だからです。

ゲームでいうセーブがいるんですね。

その結果、初期の文字はいくつかの「理論」を作り、その「理論」はさらに複雑な文字を生み出したのです。

 

同じようなことが、音楽にも当てはまるんじゃないでしょうか。

「楽譜」の進化は、音楽の「記録」と「保存」の精度を格段に向上させました。

そして、そこに「音楽理論」が誕生したのです。

その理論には、当然作曲論も含まれているでしょう。

その過程で、音楽はさらに複雑さを手に入れたことになります。

動画でいうところの「知性の音楽」の誕生ですね。

 

理論的な作曲と、感性による作曲。

これらにもちろん優劣はないのでしょう。

しかし、明言できるのは、これらが組み合わされることで、音楽というものの複雑さ、神秘さ、奥深さは計り知れないものになった、ということです。

 

この、知性(理論)と感性の統合がなされている芸術は普遍である

 

僕はそう思います。

絵、彫刻、文芸などなど。

逆に、理論と感性のバランスが悪い、もしくは、どちらかが機能しない芸術は、淘汰されていくだろうとも思います。

 

一曲終わった時、聴いた者に何が残るか

 

これは、全ての芸術家の始発点であり、終点であるように思われます。

ここに立ち返らないと、全ての表現活動は意味がないのかもしれない、なんて大げさでしょうか。

 

この大きな問いの答えを体現しているのでは!?という音楽家を見つけました。

参考までに紹介させてください。

この動画は、僕が一番初めに観たTED動画です。ワクワクしますよ(^^♪

 

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